BALDACCI FAMILY VINEYARDS
2012年4月28日(第5回ナパ・ソノマ飲み合宿1日目⑥:V2V Open Houseにて)
日本での知名度はいまいちですが、現地(ナパ)に行くと、カベルネ・ソーヴィニョンの評判が高いBALDACCI FAMILY VINEYARDS。1997年、Baldacchiご夫妻により設立。2000年が1stヴィンテージという、このエリアにしてはかなり新しいワイナリー。
我々が合宿を行う度、訪問先候補となるものの、何故か実現できなかった赤のスペシャリストです。 要予約ですが、テイスティング料も$10と、このスタッグス・リープ地区では珍しい良心的な価格設定なんですけどね・・・。ほんと、今まで訪問してなかったのが不思議なくらいです(汗)。
5軒目のILSELYを出た後、シルベラードトレイルを南下しながら向かってみると、ほら看板が!
おぉ!
今日は、V2Vゲストオンリーなのですね~。ありがとうございます!
そうですよね!
だって、BALDACCIでは15時までバンドの生演奏があるんでしょう?
そのために慌てて駆け付けたんですよぉ。
早速、楽しみにしていた赤を頂きます。
1) Baldacci Family Vineyards
IV Sons Cabernet Stags Leap District 2008 $35 (左)
と
2) Baldacci Family Vineyards
Black Label Cabernet Sauvignon Stags Leap District 2008 $65(右)
なるほど~。うーん。贅沢な味わい・・・。
地元での評判が高いのがよーく分かります。
美味しいという言葉より、味わい深いという感じ・・・(嬉)。
ただね。
既にこちらで6軒目。
正直な話。
あまり味の差を感じなくなっちゃいました~(汗)。
というのも、本当にカベルネはどこも良く似てる。
恐らく、スタッグス・リープのカベルネってプロト・タイプがあるのか?あるいは、やはりブドウによるところが大きいからこそ、似てくるのか・・・?はたまたマーケティング的にスタッグスリ―プのカベルネのイメージに合わせたワインメイキングがなされるのか・・・?
詳しいことはわかりませんが・・・(汗)。
それはそうと。
こちらのワインのお伴は、焼き立てのローストビーフ。
レア感たっぷりのお肉。
うわ、もうピッタリのペアリングです!
会場には、”俺たちワイン好き!”みたいなロゴの入ったお揃いのTシャツを来た10人程度のグループや、家族連れ、カップル等々が30人ほどいて、それぞれ勝手に楽しんでましたけど、共通してたのは、みんな酔っ払い(汗)。
みんな朝から飲んでるのでしょう?やっぱり西洋人ってアルコール耐性が強いのでしょうか・・・。
感心してしまいました。
さぁ、残り時間もあとわずか。
次に向かいましょう!