ガレージワイン(用語)

ガレージワインとは?

ワイン辞典さんによると「小さなシャトーで造られるワインを『ガレージワイン』という。そして、この中から評論家に見出され、世界的に有名になったものを『シンデレラワイン』と呼ぶ。ペトリュスがまさにそうである。」

 

ペトリュス?う、やばい・・・・・。聞いたことはある・・・・・。確か・・・おフランスの有名なところのはず・・・(^_^;)。ということでもう少し調べてみました!

 

おフランスのボルドーで最も小さな産地ポムロール地区を代表するのが「ペトリュス」。で、このペトリュスのように、小規模の畑・少量生産で手間隙かけた造りの凝縮した高品質のワインであり、著名なコンサルトが付き、著名なワイン評論家の高評価を得たワインをガレージワインと言うようです。醸造所がガレージのように小さいところからガレージワインと皮肉めいた名がつけられたとか。

 

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ナパではたまーに、ガレージストという言葉を目にします。ガレージストとはガレージ・ワインを造っている人 のこと。これまで特に気にせず、スルーしていましたが、おフランスが起源の由緒正しい用語だったのですね(^_^;)。