Alexander Valley

 1984年にAVAに承認されたソノマの北部に位置するAVAのひとつAllexander Valley。お隣のDry Creek Valleyと並ぶソノマの銘醸地です。平地や丘陵が東西に細長~く(約36km×約4km)広がっています。暖かい気候と多種多様なmiroclimateの影響で、このエリアでは数多くのブドウ品種が栽培されています。Cabernet Sauvignonを筆頭に、メルロー、ジンファンデルなどなどまさに赤ワインの宝庫です。

 

(メモ)

Alexander Valleyの土壌は、砂利質とローム層なのでそうです。このローム層とは「ローム層の構成物は火山灰で,風化を受けて粘土質になっており,鉄分が酸化して赤色を呈する。 」(コトバンクより引用)ということですから、我々がワイナリー巡りで訪問したField Stone Wineryの究極のねっとり系ワインが生み出されるのも納得です!