エゲルホフに関する私的まとめ

先日、行きつけのワインショップの棚の前で釘付けになってしまった1本。
エゲルホフ。
とにかく、このラベルの色がエレガント!

そこで調べてみました。

 

楽天さんから拝借しました。
楽天さんから拝借しました。

まず、輸入元さんの説明(http://caav.co.jp/2nd/Egelhoff.htm)によると、
「オーナーのボブ・エゲルホフはナパ・ヴァレーのワイン産業の中では知らない人がいない程のカリスマ醸造家です。彼の手掛けるワインにはプレミアム生産者がズラリと並びます。」

 
(汗)

 

「も、申し訳ありません・・・存じ上げませんでした~。」

 

こ、これはナパの達人を目指すアオキアキコとしてはまずい!ということで調査を続けてみました。 とりあえず、このエゲルホフのサイト(http://www.bobegelhoff.com/)に行って、確認。

<調査結果>

①彼は、30年以上のキャリアを持っており、Beckstoffer Vineyards, Harlan Estate, Pahlmeyer Winery and Merryvale Vineyardsなどで活躍していたそうです。
②1998年、彼自身のブランドとして、エゲルホフを立ち上げました。当初は300ケースほど。現在は700ケースにまで生産量を拡大しています。

③現在は、Axios Wine(not Public)のワインメーカーも務めてるようです。
http://www.axioswine.com/history.shtml

④添付資料によると、製造設備は持たず、winemaker and vineyard consultant を務めたいたAmizetta Winery(Amizetta Vinyeyards?)で醸造していたようです。(但し、AmizettaのHP上では、WINE MAKER:WILLIAM EDWARD CLARKって書いてあるんですよね~。うーん、よくわからん。)

⑤いずれにせよ、エゲルホフは製造設備だけでなく、テイスティングルームも持っていないNot Publicのワイナリーなので、訪問することはできない!ということがわかりました!

 

でも、これを機に忘れないようにしますね!

SommJournal 3-2011.pdf
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