3度目の訪問で、5種類テイスティングした赤の中から、ロシアン・リヴァーのジンファンデルって面白いから、じっくり味わいたい、言うことで購入した1本。(ワイナリー訪問記はこちら)
まさにその判断が正解だったことは言うまでもありません。
ワイングラスに、ジンファンデル感が充満しているにも拘らず、どこか高貴な感じがする・・・。
「いやー、ジンファンデルのくせによくまとまってるなぁ・・・」と。
PARADIGMで頂いたハイジ・バレット女史によるジンファンデルにも近い雰囲気ではありますが、これがスクリューキャップのワインで頂けることこそ、このSTRYKER SONOMAの底力なんでしょうね。
ロシアン・リバーは冷涼な地域で、ジンファンデルには不向きとばかり思ってましたが、山のエリアでは類まれなるジンファンデルを産出する地域でもあるのだそうです。特にこのALEGRIA VINEYARDは注目に値するブドウ畑。気になります・・・。
SFクロニクル紙コンテストで金賞受賞の1本です。
Gold Medal, 2008 San Francisco Chronicle Wine Competiton